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重道 泰造

最も熱く、最も真剣に。
日本の未来のために、
私たちがすべきこと。

Profile重道 泰造Taizou Shigemichi

1964年広島県広島市出身。1988年に早稲田大学を卒業後、商社に入社。1995年アイグラン(当時社名有限会社アイ貸テレビ)に入社。1996年にアイグラン(当時社名株式会社アイ・レンタル)代表取締役に就任。

子どもたちに心の基地を。
幼少期の体験から生まれた思い

 保育事業を始める際に受講した研修で、自分の幼少期を振り返る機会がありました。
私の両親は共働きで、学校から帰っても家には誰もおらず、寂しかった思い出があります。
 そんな自身の体験から、保育園運営にあたっては「いかに子どもたちが寂しい思いをせずに過ごせる保育園にできるか」ということを大切に考えています。“心の基地”として、子どもたちにとっても、保護者様にとっても「この保育園があって良かった」と思っていただけるような運営を心がけ、実践して参りました。

保育業界で一番の企業へ。
“正確性と相手の立場に立って思いやる心”

 保育業界で一番の企業とは、最も多くのお子様をお預かりしている企業であると考えています。現在約4,000名以上のお子様をお預かりしておりますが、今後も選ばれる保育園であるためには、子どもたちに「また明日も行きたい」と思ってもらえること、保護者様が安心してお仕事ができること、自治体や事業者様の信頼を得て運営をお任せいただくことが、必要だと考えています。
 アイグランでは、“正確性と相手の立場に立って思いやる心”を大切にし、この言葉を毎日昼礼で唱和しています。こうした想いでより良い保育を行い、園内での円滑な人間関係の構築に努めております。

選ばれる保育園へ。
保育現場の皆さんとともに成長

 園に携わる全ての皆様に「この保育園があって良かった」と思っていただけるサービスを日々提供する。その積み重ねが、選ばれる保育園をつくっていくのだと考えております。ここまで多くの園を運営することができているのは、それぞれの園で現場の皆さんが切磋琢磨し、協力し合いながら頑張ってきてくれた結果であり、感謝しています。
 皆様に「アイグランに入って良かった」「この園に入って良かった」と思ってもらえるような場を守りながら、皆様とともに、会社も園も成長していきたいと考えています。